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2024年5月15日 11:47の写真と比較しながらこの写真を観てほしい。

 

5月には生命力溢れていた同じ場所が、わずか3ヶ月後にはサンゴが悲鳴をあげている場所となってしまった。

サンゴが白化して3~4週間は自身の栄養分の蓄えによって生命を維持が可能であるが、その蓄えが切れてしまえば餓死してしまう。

再度、褐虫藻が体内へ戻りその光合成から栄養供給を受ければ、なんとか生きながらえる。

今夏のサンゴの白化による影響が、再生あるいは死滅へと向かうかはこれからはっきりとしてくる。再生してくれることを切に願うしかない。

 

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生命百景色 写真作品 西表島北部 2024年8月7日 10:05

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