以前は、テーブル状のサンゴがこの場所を覆っていた。2022年以降その光景は
枝状のサンゴへと変化を続けている。さほど時間がかからないうちに以前の跡がわからないほど新しく加入したサンゴが被度を拡大していくのではないかと予測している。これほどまでの速度でサンゴ入れ替わりをしているという事は、この場所はサンゴの成長や棲息に条件が整った環境である反面、水温上昇や紫外線、強い光などのストレスをもろに受けやすくその影響も甚大であるという証拠ではないだろうか。
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生命百景色 写真作品 西表島北部 2024年5月15日 11:24
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