2022年の8月以前、この場所には多くのミドリイシ属が所狭しと棲息していた。白化以降、劣化していったサンゴは、台風時の強力な波や冬の北風の影響をもろに受け続け、以前の光景が嘘のように変化していた。
同じ礁池内でも位置関係によって波の力など顕著にする左右する場所と、そうではない場所の差が新しくサンゴの加入にどのように影響するかをこれからも観察をしていきたい。
2023年の夏、新しく加入したサンゴを若干数を観察することが出来たが、この夏の水温で白化をしていた。もしかしたら生命の継承の可能性が削がれているのかも知れない。
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生命百景色 写真作品 石垣島伊原間 2023年8月13日 7:58
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